企画展「荒神谷の時代~ものづくりからみる弥生の道具~」
2025年11月22日(土)〜2026年02月15日(日)
荒神谷の時代とは、荒神谷遺跡において発見された大量の青銅器が製作され、埋納された弥生時代中期を中心とした時代を指します。
荒神谷遺跡の北西に拡がる出雲平野では、弥生時代中頃から人口が急速に増え、平野部に集落が発展し、そこでは様々なものづくりが行われました。特に稲作技術の高まりは、木製鍬や田下駄などの農耕具やそれらを加工する工具の進化がありました。発掘調査ではこれらの製品に加え、打製石斧や木製農具の未製品が出土しています。
今回の展示では、弥生時代の道具や未製品を取り上げ、出土品からものづくりの様子を見ていきます。
会期
令和7年11月22日(土)~令和8年2月15日(日)
※火曜日は、展示室はお休みします。年末年始(12月29日~1月3日)は全館休館いたします。
会場
荒神谷博物館企画展示室
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
観覧料
国宝展示期間中※(令和7年11月22日(土)~令和8年1月12日(月・祝))
※同時開催中の「里帰り!国宝青銅器~埋納の地へ~」の期間中は料金が変わります。
一 般:500円(400円)
高大生:250円(200円)
小中生:130円(104円)
※( )内は、20名以上の団体料金
国宝展示終了後(令和8年1月14日(水)~令和8年2月15日(日))
一 般:420円(336円)
高大生:210円(168円)
小中生:110円(88円)
※( )内は、20名以上の団体料金
主催
出雲市・NPO法人出雲学研究所(荒神谷博物館)