出雲の原郷―出雲郷の世界―

2024年03月16日(土)〜2024年05月27日(月)

「出雲郷」は現在の出雲市斐川町にあったとされる出雲国出雲郡のなかの郷の一つで、国郡名と同じ名で呼ばれています。周辺からは大量の弥生青銅器が発見された荒神谷遺跡をはじめ、原始古代の遺跡が数多くあり、まさに出雲のにふさわしい地といえます。このたびの展示では、出雲郷の正倉跡とされる後谷遺跡や古代山陰道跡など奈良・平安時代の遺跡を通して、出雲郷の世界を探ります。

会期

令和6年3月16日(土)― 令和6年5月27日(月)
※火曜日は、展示室はお休みします。
(ただし、4月30日(火)・5月7日(火)は開館します。)

会場

荒神谷博物館企画展示室

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)

観覧料

一般420(336)円
高大生210(168)円
小中生110(88)円

主催

出雲市・NPO法人出雲学研究所(荒神谷博物館)